クオーレグループは、2011年3月11日に産声をあげ、軽トラック1台・社員数4人・愛知県常滑市で始動しました。奇しくも、あの東北震災と同じ日でした。片付け業だったため、わずかながら使命感を抱きつつも、当時は自分たちのことで精一杯で、ただひたすらがむしゃらに突き進んでいたことを今でも覚えています。はじめは不用品回収事業から始まりましたが、会社が2期目を迎えようとする頃に遺品整理で困っている人が増え始めていることを知り、少しでも困っている人の助けになりたいという想いで遺品整理事業を始めました。
命というものについて考えるようになったのは、この頃からです。
それからクオーレグループでは、遺品整理が基軸の事業となり、遺品整理と密接に関わる事業は、一つでも多く自社で対応できるように事業展開をしていくようになりました。 常にお客様の問題解決に努め、お客様のサポートができるようにという想いで、挑戦し続けた結果、今の「ライフサポートサービス」にいたります。
私たちクオーレグループの仕事は、「ライフサポートサービス」を提供することです。 ライフサポートの「ライフ」とは、「生活」・「命」・「人生」の三つを指します。
なぜ2011年3月11日にクオーレが誕生したのか、今ならその意味がわかります。 この意味をクオーレグループの使命として、これからも人のため、社会のためになることを第一に考え、日本最大のライフサポートサービス企業を目指します。
また、「お客様に全力で向き合う」という私たちの日々のその思いや事業内容は、リサイクル、リユース、リノベーションといった、地球環境を支える大きな大きなチカラへとつながっています。